キャンプやBBQなどで炭火で焼いた料理を食べると美味しさが格別ですよね♪
今回は、その「炭火料理ってなぜ美味しいの？」を解説していきたいと思います。
遠赤外線とは？
遠赤外線は地球上のすべての物質から発しています。もちろん私たちの体からも微量の遠赤外線を発しています。
そして木炭（炭素）は特にその遠赤外線の発生量が大きいと言われています。
また、遠赤外線の電磁波は空気の流れに影響を受けません。木炭の真横に食材があっても焼き上がるのはこのためなのです。
遠赤外線で美味しく焼ける原理
炭火で焼くと、遠赤外線が表面のタンパク質を高温で焼き固めるので、肉汁は中に閉じ込められます。さらに、その熱がほどよく中に伝わるので、外側はパリッと焼き目がついて香ばしく、中はふんわりと焼き上がり、うまみもキープされる。
炭火焼きのコツ
炭火でおいしく焼き上げるには、炭火と材料の距離がポイントになります。
昔から言われているのが「遠火の強火」。
ほどよく遠火にして火力を調整しましょう。
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